行列に並び、自分の順番を確かめた時点で、
「お尻から数えたほうが早い」
と思いながら、
「お尻から数えたほうが」「早い」
この言葉に創造力を掻き立てられる。
…情事の後、裸のままでピロートーク。
イチャイチャといたずらに触れ合っている肌と肌。
「お尻から数えてみようよ」と提案する男。
「やだよ〜」と照れてみせる女。
「お尻から数えたら早いからっ!」
「え〜〜」
「本当にすぐだからっ!ねっ!?」
「本当に〜〜!?なんか騙されてない?」
そこからはもう問いかけも説得もしない男。女の身体に這わせる指の方が雄弁である。
「あ…、あっ…」
声を漏らす女。
「ん…、んん〜〜っ!」「はぁ〜〜、ああ〜んっ‼︎」
その声は次第に快楽を伴う喘ぎへと質を変え、徐々に徐々に親密さを帯びていく。
「あ、ねぇ…お尻から数えてるの?あ、んん…全然…早く…ないね…」
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
そうして縺れ込む2回戦目は長い。
本日、田内洵也LIVE
「箱崎ラプソディーvo.3」
2部制で行います。
つまり2回戦♥
22時よりお待ちしてます。